2009年4月2日木曜日

清泉 純米吟醸生貯蔵酒とふきのとうの天ぷら

新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店


もう旬も終わり…という時期に
ギリギリ間に合っての入荷、
時に食の偶然は
素敵な出会いをもたらすものです。

冬の終わりを告げる頃出荷される
春の味覚のふきのとう、
天ぷらにするとほろ苦さがマイルドになり
酒の肴にもピッタリに…。


そのふきのとうがそろそろ終わりとなる頃、
本格的な春の暖かさの訪れを告げるように
“夏子の酒”で知られる久須美酒造から春の逸品が入荷します。


清泉 純米吟醸生貯蔵酒
【1.8L 3000円 720ml 1500円/春の季節限定販売】


今年からビンの色を
落ち着いたフロストグリーンにチェンジ、
より爽やかさと
自然の旨みを表現するようになりました。



開栓すると香りはこの蔵特有のやや甘さを含んだ“これぞ”の吟醸香が立ち、
口に含めば穏やかながらピンと立つお米の旨みと上品に消える淡麗さ、
ほろ苦さのふきのとうに眠る旨みを上手に引き出してくれます。

もちろん、天ぷらタネはふきのとうばかりではありません。
このお酒なら、私なら野菜系のタネに合わせたいと思いますが
それぞれのお好みで試してみてくださいね。

2009年3月17日火曜日

萬寿鏡 春の陽に(はるのひに)とエビのマヨネーズソース

新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店


あくまでも個人的な意見ですが、
洋風料理には甘めのお酒が
割と合うような気がします。


春を迎えて、
マスカガミから季節感たっぷりの
爽やかな甘口酒が入荷しました。


お米から生まれたならではの上品な甘さ、
ただし適度な酸味が後味を〆るので、お酒を甘ったるく感じさせません。



加えて果実のような気持ちのよい香り、
まるで春のワクワクした気分をお酒で表したような

純米吟醸の生原酒
マスカガミ 春の陽に
【720ml 1575円/春の季節限定販売】

プリプリしたエビの旨さに
相性抜群のマヨネーズソース、
よ~く冷やした「春の陽に」で
食卓も一気に春の装いに変わりますよ…。

2009年3月3日火曜日

サーモンのお刺身と清泉亀の尾

新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店


トロットロに脂ののったサーモンは
近年お刺身の中でも
人気のネタになりました。

このトロッとした食感とサーモン独特の旨みには
豊かな香りと個性的な味の丸みを持った
生系のお酒なんていかがでしょうか?



“夏子の酒”といっても若い世代の方にはご存じない方も増えてきました。
夏子の酒はその昔ドラマ化された、小さな酒蔵を舞台にした漫画です。

そのモデルとなったのが久須美酒造で、
同蔵元の鑑評会出品酒が清泉 亀の尾(いよいずみ かめのお)です。
【720ml 化粧箱入 4000円/毎年2月・年一回の入荷】


原料米・山田錦特有の高い吟醸香と、生酒っぽさ満開のやわらかな口当たり、
まさに『THE 大吟醸』と呼べる蔵元自慢のお酒です。



贈答に使われることが多いお酒ですが、
蔵元の酒造りの姿勢や想いなどが、
非常によくわかるお酒です。

“頑張った自分へご褒美酒”として、
一度はぜひご自身で
味わって頂きたいお酒です。

2009年2月17日火曜日

鴨鍋とぽたりぽたりきりんざん

新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店



まだまだ寒い日が続きます。
身体があたたまる鍋に
キリリと冷やした
純米吟醸の生原酒は
いかがですか?






我が家では、夫婦一緒に晩酌を楽しみたいときは
結構な頻度で鍋料理が登場します。

野菜は切るだけですし、煮こみながらお酒を差しつ差されつ出来ますし、
使う食器が少なくて済むので、
ご夫婦で一緒に行えば比較的後片付けが短時間で終わるからです。


特に鴨鍋は私たち夫婦二人の大好物、

合鴨の野趣あふれるうまさはもちろん、
  醤油味の出汁に鴨の旨みがにじみ出て、
    それで煮込まれたネギや白菜のおいしさといったら…。

そんな鴨鍋には、
     麒麟山酒造の純米吟醸
       ぽたりぽたりきりんざん  がオススメです。

  【720ml 1523円/12月・2月の季節限定販売】
      ※1.8Lは残念ながら完売しました

ごっつい見た目とは裏腹に、
鴨の野趣な味に負けず、それでいてなめらかで上品な生酒です。

ご夫婦ふたりでぜひ飲んで頂きたいお酒です。

2009年2月10日火曜日

たらの白子ポン酢と清泉特別純米酒

新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店



冬の味覚の珍味代表格といったら
たらの白子ポン酢。

子供の頃は「なに?コレ?」の形、
大人になったら
味覚中枢をビシビシ刺激する
みごとなウニウニ感なのです。
(わかりにくいかな?笑)



クリーミーな白子の甘さは
ポン酢によってよりハッキリとした輪郭を見せます。
ならば一緒に楽しむお酒も、
白子とポン酢・両者のバランスを損なわないものをチョイスしたいですよね。

そこでオススメなのが清泉(きよいずみ)の特別純米酒。
【1.8L 2700円/720ml 1350円/通年販売】

昔話題になった夏子の酒のモデルとなった久須美酒造(くすみしゅぞう)
自慢の純米酒です。


香りはやや高め、
すっきりとした辛口酒質の中から湧き出る円やか感は
白子の味わいとポン酢の酸味をほど良く橋渡ししてくれます。

個人的には常温が好きなんですが、お好みによって

 ・冷やならほんの軽く冷やす程度
 ・お燗なら湯気が立った瞬間程度のぬる燗

がお酒の味を損なわない飲み方です。

このお酒、一年を通して購入できるので、
季節によってベストマッチな肴を探すのも楽しいですよ。v(^-^)

2009年2月7日土曜日

いわしの梅煮と萬寿鏡特別本醸造

新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店



お刺身と日本酒の相性の良さはご存知の通りですが
煮魚だって乙なものです。

梅干の酸味が適度に効いて、
臭みがまったく旨みを前面に押し出すいわしの梅煮、
私なら温かいお酒がオススメです。


萬寿鏡特別本醸造は、冷やよりも常温か温めた方が個人的にはお気に入り。
辛口過ぎず淡麗過ぎず、でも決してでしゃばる事がなく、
いわしの旨みを上手に引き出します。

その味わいはまさに「いぶし銀」、
値段もお手頃なので日常の晩酌に大活躍してくれますよ。v(^-^)

2009年2月1日日曜日

おでんと銀の翼特別本醸造


さむーい季節、あつあつのおでんが美味しいですよね。


ほくほくのじゃがいも、具の宝物(笑)たまご、やけどにご注意の練もの、隠れた主役むすび昆布、忘れちゃいけないおでんの王様だいこん、お酒のお供にも最適です。


この「おでん」に合う日本酒で当店オススメなのは銀の翼特別本醸造(ぎんのつばさ とくべつほんじょうぞう/1.8L 1995円 720ml 945円 通年販売)当店地元・柏崎市原酒造の販売店限定のお酒です。

程よい香りとキリリと引き締まった辛口の味わい、酒質の奥に眠るほんのわずかなコクが醤油味にぴったりとくるんです。

温めすぎると辛い部分がちょっと刺激されすぎちゃいますので、かるく冷やすかそのままの温度がオススメの飲み頃温度、値段も手軽なので毎日飲んでも家計にやさしいのも魅力の一つです。

日本酒のことはまだよくわからない…という日本酒ビギナーの方より、飲み頻度もそこそこ多い中級以上の方におススメします。